2015年1月1日木曜日

アライアンスイノベーション② know how よりもhow whoだ

アライアンスイノベーションを起すのには、「他人が何をやっているか、何が強みで、何ができるかを知る」ということだろう。これが簡単なようで難しい。

そう思った理由は、ビジネススクールでの以下の経験。
私は全て自分で仕事を抱えることは少ないが、学生自治などの依頼が結構私に降ってくる。それを一つ一つ自分でさばいていては身が持たないため、学生リストをいつも眺め、誰が何に詳しいか、どのような情報を持っているか、誰に頼めば最適かつスピード感を持って、上記依頼をさばけるかを考えていた。

これはビジネスにも応用できるはず!と…

しかしながら、
①そもそも他人に興味を持つこと (ex 名前が覚えられないなんてNG
②依頼相手が分かっても、その後の依頼の行い方が問題

特に②に関しては、ビジネスでアライアンスを行う際は契約が重要になってくるため、必ずと言って交渉能力や調整能力、商談を纏める能力が必要だ。


話は変わるが…シリコンバレーチックに言うと「know how よりも KNOW WHOだ」
③100名と自分が友達になるのではなく、100名の友達を持つ人と自分が友達になることが大切だと思う。
そのためには、自分自身の人間性を高めることが大切で、むかつく人間はNGだし、自分と関わるメリットを相手に伝えないといけない。


これはベンチャー経営にも同じことが言えて、自社との取引に対するメリット(今後の成長性等)を伝えることが大切かなーと。

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