2020年3月20日金曜日

中小企業のブランディングについて

営業(セリング)・マーケティング・ブランディング…もう横文字ええわ!と思うので、今日は日本語でがんばります。MBA生に多いのよね…横文字ユーザー

どうすれば中小企業のブランドを強くできるか。

多くの中小企業は、たっくさん広告宣伝費をかけたり、ブランディングを請け負っている業者さんにお金を払えるわけではありません。

じゃあどうするか。

簡単に言うと、作りすぎないことです。そうすることで、希少性を上げることです。

私はコンビニは便利でいいと思いますが、売っている製品には価値を感じません。便利すぎて、かつ、均一化しているからです。どこのコンビニに行っても同じ商品が変え、サービスは統一されています。

一方で重要なのは希少性です。獺祭なんて、トラブルで作れなくなると価格(価値)が上がるわけです。普通トラブったりすると、ブランドイメージが落ち、取り扱いが減り…価格が下がります…

私は餅屋も経営していますが、欲を捨てて、少し足りない程度しか作らないようにしています。(しんどいしじゃなくて…)エコじゃないからです笑 SDGsですw

生産量をコントロールすることは、価値を高めるブランディングなのです。

なので、中小企業の経営者や意思決定をする方は、欲張りすぎず…多少足りないくらいを目指して生産をコントロールすることで、ブランディングに繋がったりすることもあります。