2014年10月10日金曜日

まずは形からだと思い、また会社を作ってみた 【公証人役場へ】

公証人の電子定款の認証(事前ver)が終わり、一息ついたが、次は以下の書類が必要とのこと

・印鑑証明
・実印
・住基カード
・電子証明書(写し)
・記録媒体(CR-D もしくは USB)
・手数料

※電子証明書と利用証明書をもってきて、と、公証人に言われ、パソコンでプリントアウトしてから、など本当に困惑。
電話して聞いてみると、ないならないで大丈夫!とかいわれたので、何じゃそりゃ!となった。

サポートセンターに電話したら、オンライン申請をしたら私たちの管轄ではありません!と一蹴

これじゃあ創業特区なんて程遠いぜ、ジャパン


その後、法務局に登記を行いに行く。
必要だと言われたものは、

・実印
・社印
・通帳 (これはたぶん資本金満額の通帳が必要)
・印鑑証明書

とのこと。
確か100万円にした通帳さえあればよくって、その後、20万円くらい引き出して、支払わないといけなかったような。。。

手続き大変ね。

まずは形からだと思い、また会社を作ってみた 【電子定款送付編②】

前回のブログではハード面を紹介、今回はパソコンでぽこぽこしないといけないため、ソフト面の準備を紹介する。


①Adobe Acrobat
定款の電子証明を行うため、PDFファイルをいじらないといけない。そのためAcrobatが必要。

※留意点としては法務省の電話サポートに電話した際、windowsとacrobatのバージョンを聞かれる。今はwindows 8.0が主流で、私の使っていたアクロバットは7.0だったため、互換性がない?みたいなことを言われ、古いwindows 7.0にインストールし、無事完了

②以下のサイトより、・申請用総合ソフト ・PDF署名プラグインをダウンロード
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/download.html

③公的個人認証サービス もダウロード
http://www.jpki.go.jp/download/index.html

こちらは前回のブログで紹介した住基カードと電子証明を確認するアプリケーションとなる。

ここから細かい設定があったが、正直口で説明するもの大変なため、
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/contact/concact_support.html
サポートデスクに電話をたくさんかけ、何とか申請しました。

まずは形からだと思い、また会社を作ってみた 【電子定款送付編①】

定款を作成し、公証人役場に何度も電話し調整したのち、電子定款を「公証人役場」の担当に対してネットで送らないといけない。

正直会社を作るのは、超ややこしい。時間がない方は30万円くらい支払って作ってもらうほうがいいだろう。申請方法も複数あるようだ

その前に準備するべきものがある。

①IC カードリーダー \2,000前後
NTT 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応http://www.amazon.co.jp/dp/B00117VJ7O/ref=cm_sw_r_tw_dp_XtYnub1MSWT1B

②住民基本台帳カード \500
(こちらの作り方については割愛)

③電子証明書 \500
住基カードをもとに区役所で作成、結構時間かかった。
申請中に以前作った電子証明書の有効期限が切れていたので、すぐ市役所に行き、その場でアクティベートしてもらえるのでよかった。


※注意
住基カードは有効期限のものにも関わらず、私は就職の関係上、住所が変わっていたので、住基カードは無効に。再度作り直すはめに

電子証明書は有効期間がもちろん切れていたので、再度申請

パスワードを忘れることがないようにしたい。。。

まずは形からだと思い、また会社を作ってみた 【定款編】

どうして会社を作ったかは最後に記載するとして、現在会社を作っている。

大学時代に起業するための奨学金を受講し、一通りのフローは覚えていたつもりだが、3年前になるので、全く記憶になく。。。ひとまず自身のメモとしてこのブログに記載してみる。

◇定款◇
以前作った定款があったので行政書士に相談することなく、部分を更新するのみ。
後は公証人役場で細かいところをチェックしてもらい、、、自分でできるじゃん!ということ。

提案の文章は以下のサイトを使用した
http://www.e-mokuteki.com/access/smp4-03-10.php

はじめの方はきちんと行政書士に定款を見てもらうのがいい。知り合いに頼む、人脈を借りるなどしてコストを下げるのもありだが、やはりプロに頼るべきだ。


※注意点
まず公証人役場ではemailに対応しておらず、電話・FAXでのやり取りを行わないといけない。ローカルジャパン万歳だ!

公証人役場の人は単に定款をチェックするだけの職務しか責任を持っておらず、電子定款の申請の仕方はしらないので、自分で調べて!と言われ一蹴される

→この申請をミスると申請書が突き返され、何度も申請しないといけない